介護費用がどれくらいかご存じでしょうか？

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ほけんの相談ショップニトリモール枚方店です。

９月18日は敬老の日です。厚生労働省の発表によると、2022年の日本人の平均寿命は女性が87.09歳・男性が81.05歳と、年々延びています。
健康が一番ではありますが、もしも要介護状態になってしまった場合、介護費用がどれくらいになるかご存知でしょうか？

介護には大きく分けて「在宅」と「施設入居」の2パターンがあります。
在宅は主にご家族が自宅で介護を行います。かかる費用は施設へ入居するより低くなることが多いですが、ご家族がつきっきりになるケースが多く、仕事を休むことが必要になります。
施設入居は老人ホームなどの介護施設に入居し介護サービスを受けます。手厚いサービスを受けれる反面入居一時金や施設利用費が発生します。

費用に関してですが、生命保険文化センターの令和３年の調査によると、要介護状態になった際の介護用ベッド導入や住宅改造などの初期費用が平均74万円、そこに毎月の介護費用として、在宅の場合は平均4.8万円、施設入居の場合は平均12.2万円かかります。
平均の介護期間が61カ月といわれていますので計算すると在宅の場合は約367万円、施設入居の場合は約818万円必要ということになります。
(平均介護期間61カ月×毎月の介護費用+初期費用平均74万円)

ご自身やご家族のために、今から介護保険を考えてみませんか？年金形式で受け取れるものや、将来の貯蓄も兼ねて準備できるものもあります。

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